雛人形・飾り方の種類
ひな人形は、女の子が生まれた時に、無事に成長を願って飾る男女一対を基本とする人形です。
そのひな人形には大きく分けて2つあり、衣裳着(いしょうぎ)人形と木目込(きめこみ)人形があります。
それぞれのひな人形の特徴は以下です。
- 衣裳着人形・・・仕立て上げた着物を着せ付けて作った人形
- 木目込人形・・・型の溝に沿って裂を貼り込んだ人形
ひな人形の飾り方の種類
飾り方には、大きく分けて以下の通り3つあります。
- 親王飾り・・・最上段の男女一対の人形となる親王さまだけ
- 七段飾り・・・人形が15人揃った段飾り
- 五人飾り(二段または三段飾り)・・・親王に三人官女を加えた段飾り
安藤人形店の親王飾り(衣裳着人形)の例
※クリックすると拡大画像をご覧頂けます。
※クリックすると拡大画像をご覧頂けます。
安藤人形店と雛人形について
京都で伝統を守りながら百有余年、お雛さまを作り続けております。ベルギー王室、タイ王室などの国へも御招待の栄に浴し、京都迎賓館にもお飾りさせていただきました。
この記事と同じカテゴリに属する関連記事は、以下をご覧ください。
上記に掲載しております基礎知識・用語以外にも、雛人形について
不明な点がございましたらお問い合わせくださいませ。
不明な点がございましたらお問い合わせくださいませ。
電話番号 075-231-7466
お気軽にお問い合わせください。