京の名工展に今年も親子でお雛さま出品
文化博物館におきまして、京の名工展が開催されました。
京の名工展とは・・・
京都府では、永年にわたり伝統産業に従事し、優れた技術を持って、その発展を支えてこられた職人の方々を、京都府伝統産業優秀技術者(京の名工)として昭和36年度から毎年表彰しております。
これら名工の作品を一堂に集めた「京の名工展」は、京の秋を彩る恒例の催しとして広く親しまれております。
今年も父 二代目桂甫と主人 三代目桂甫のお雛さまの作品をそれぞれ出品させていただきました。
嫁の私といたしましては、いつもこの瞬間が誇りに思えます。
高齢の父もまだまだ現役でがんばってくれていること、親子仲むつまじく隣同士でお雛さまをお作りできることに喜びを感じます。
これも桂甫作のお雛さまをこよなく愛してくださる皆様のおかげと感謝いたしております。